――JukeDoX簡単操作マニュアル―― ◎このマニュアルでは、JukeDoXをキーボードで簡単に操作する方法を紹介します。 紹介する項目は、 第1章 文書ファイルを再生してみよう 第2章 取り込んだ文書ファイルを録音してみよう 第3章 JukeDoXで文書を編集してみよう 第4章 青空文庫の小説を再生してみよう 第5章 専門用語の単語帳としてJukeDoXを活用しよう の5つです。 【第1章 文書ファイルを再生してみよう】 ・ここでは、JukeDoXの代表的な機能の一つ、文書ファイルを再生する方法を紹介します。 [操作方法] 1. JukeDoXを起動します。 ウィンドウズキーを押して「スタートメニュー」を表示→上下矢印キーで「(全ての)プログラム」を選択→「Skyfish」→「JukeDoX」の順に進み、「JukeDoX」の項目のところでEnterキーを押すとJukeDoXが起動します。 2. JukeDoXにお好みの文書ファイルを読み込みます。 (1) JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAltキーを押し、メインメニューにフォーカスを移動させます。 左右矢印キーで「ファイル」の項目を選択、上下矢印キーで「ファイルを追加」の項目へ移動したあと、Enterキーを押します。 (この操作は、次のアクセラレータキーにより操作することもできます。 JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAlt + Fキーを押し、Aキーを押します。) (2) 「ファイルを開く」の画面が開きますので、読み込ませたい文書ファイルを保存されている場所の中から指定し、Enterキーを押します。 JukeDoXのプレイリストの中に選択したファイルが読み込まれます。 3. 読み込んだ文書ファイルを再生します。 ・再生を開始するショートカットキー:Ctrl + Pキー ・再生途中で一時停止をしたい場合:Ctrl + Pキー(このショートカットキーで再生と一時停止を切り替えられます。) ・停止のショートカットキー:Ctrl + Sキー ・再生するファイルを、プレイリスト内の次のファイルにしたい場合のショートカットキー:Ctrl + Fキー ・プレイリスト内の前のファイルにしたい場合のショートカットキー:Ctrl + Bキー ※ヒント:FocusTalkにてJukeDoXを使用する場合、読み上げる音声が重なってしまう可能性があります。 Altキーを押してメインメニューを開き、左右矢印キーで「設定」項目を選択、上下矢印キーで「設定」を選択し、Enterキーを押すと「設定」の画面が開きますので、こちらでFocusTalkの音声と異なる音声を設定して下さい。 読み上げた内容が聞き取りやすくなります。 (この操作は、次のアクセラレータキーにより操作することもできます。 JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAlt + Sキーを押し、Vキーを押します。) 【第2章 取り込んだ文書ファイルを録音してみよう】 ・ここでは、JukeDoXに取り込んだ文章ファイルの内容を、音声ファイル(WindowsMediaPlayerで再生したり、ポータブルプレイヤーで持ち運ぶことのできる形式)として録音する方法を紹介します。 [操作方法] 1. JukeDoXにお好みの文書ファイルを読み込みます。 2. JukeDoXのメイン画面の中で、Tabキーを数回押し、「プレイリスト」のリストにフォーカスを移動します。 3. 上下矢印キーで保存したいファイルを選択し、Altキーを押してJukeDoXメインメニューにフォーカスを移動します。 左右矢印キーで「操作」の項目を選択し、続けて上下矢印キーで「録音」の項目を選択、右矢印キーを押して「ファイル録音」へ移動した後、Enterキーを押します。 4. 「録音ファイル名の指定」の画面が表示されるので、録音する音声ファイルの保存先、録音する音声ファイルの名前、種類(WaveまたはWMA)を指定し、Enterキーを押します。 5. 「ファイル生成中」の画面が表示され、録音が開始されます。 文章の量が多い場合、録音が完了するまでに時間がかかる場合がありますので、しばらくお待ち下さい。 6. 録音が完了すると、「生成完了」の確認メッセージが表示されるので、Enterキーを押します。 録音が完了しましたので、指定した保存先に保存されているかどうかご確認下さい。 ※ヒント1:この他にもJukeDoXではWord2007形式のファイルにおいて、見出しが振ってある場合、見出し単位での録音を行うことができます。 また、Excelのファイルでは、セル単位での録音を行うことも可能です。 ※ヒント2:JukeDoXで録音できる音声ファイルの形式は、WaveおよびWMAとなっています。 MP3への変換は、別途、変換用ソフトウェアにて行う必要があります。 【第3章 JukeDoXで文書を編集してみよう】 ・JukeDoXでは、取り込んだ文書ファイルはもちろん、新たに文書を作成・編集することもできます。 また、編集した文章を、Word2007形式のdocxファイルとして保存することができます。 ここでは、今回新たに文書ファイルを作成・保存を行い、更に見出しの設定・プロパティの編集を行う方法を紹介します。 [操作方法] 1. JukeDoXを起動します。 2. Altキーでメインメニューにフォーカスを移動し、左右矢印キーで「ファイル」の項目へ移動、上下矢印キーで「新規テキスト作成」の項目を選択してEnterキーを押します。 3. 「テキスト編集画面」が表示されるので、「テキスト本文のエディット」にお好みの文章を入力します。 4. 本文の入力が終了したら、Tabキーを押し、「保存して終了」のボタンにフォーカスを移動し、Enterキーを押します。 5. 「名前を付けて保存」の画面が表示されるので、保存先、保存する文書の名前、種類(ここではdocx形式を選択)を指定し、Enterキーを押します。 6. 指定した場所にdocx形式で文書ファイルが保存されました。 7. フォーカスがJukeDoXのメイン画面に移動するので、Tabキーを数回押し、「プレイリスト」のリストにフォーカスを移動します。 8. Altキーでメインメニューにフォーカスを移動し、左右矢印キーで「表示」の項目へ移動、上下矢印キーで「テキスト画面」を選択し、Enterキーを押して「テキスト画面」を表示します。 9. 「テキスト画面」にフォーカスが当たっているので、Tabキーを数回押し、「Docx編集」のボタンへ移動し、Enterキーを押すと、「テキスト編集画面」が表示されます。 10. 「テキスト編集画面」の中は、Tabキーで移動することができます。 「編集リスト」のリストの箇所では、F2キーを押すと、本文の内容を編集することが可能となります。 また、「見出し編集」の項目にて見出しの追加・削除を行ったり、文書ファイルのプロパティ情報を編集したりすることもできます。。 11. 各内容の編集が終了したら、Tabキーを数回押し、「別名で保存」もしくは「保存して終了」のボタンを選択してEnterキーを押します。 ※ヒント1:Word2007形式で編集し、見出しの編集を行ったファイルは、録音の際、見出しごとにチャプター分けすることができます。 ※ヒント2:最初に文書を保存する際、テキスト形式で保存すると、Word2007形式で編集することができません。 新規作成したファイルを保存するときは、ファイル形式にご注意下さい。 【第4章 青空文庫の小説を再生してみよう】 ・ここでは、JukeDoXを使って青空文庫の小説を簡単に再生する方法を紹介します。 [青空文庫とは] 青空文庫は、著作権の消滅した作品を数多く公開しているインターネット上の無料図書館です。 青空文庫のURL: http://www.aozora.gr.jp/ [操作方法] 1. 青空文庫のページから、好きな作品をテキスト形式でダウンロードします。 2. JukeDoXを起動します。 3. ダウンロードした作品を、JukeDoXに取り込みます。 (1) JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAltキーを押し、メインメニューにフォーカスを移動させます。 左右矢印キーで「ファイル」の項目を選択、上下矢印キーで「ファイルを追加」の項目へ移動したあと、Enterキーを押します。 (この操作は、次のアクセラレータキーにより操作することもできます。 JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAlt + Fキーを押し、続けてAキーを押す。) (2) 「ファイルを開く」の画面が開きますので、ダウンロードした作品が保存されている場所の中から指定し、Enterキーを押します。 JukeDoXのプレイリストの中に選択したファイルが読み込まれます。 4.読み込んだファイル(作品)を再生します。 Ctrl + Pキーを押すとプレイリストにあるファイルの再生が始まります。 ※ヒント:青空文庫の作品には、文章の中に、ルビが振られている場合があります。 そのような文章をJukeDoXで読み上げた場合、ルビが振られた箇所を2回繰り返して読み上げてしまいます。 JukeDoXの「ルビを取り除く」という設定にすることで、この現象を回避することができます。 [操作方法] 1. JukeDoXにフォーカスが当たった状態でAltキーを押し、メインメニューにフォーカスを移動します。 2. 左右矢印キーで「設定」の項目を選択し、上下矢印キーで「ルビを取り除く」という項目を選択します。 3. Enterキーを押すと、「ルビを取り除く」の項目にチェックが入り、設定が完了します。 (次のアクセラレータキーにより、チェックの付け外しを簡単に行うことができます。 JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAlt + Sキーを押し、続けてRキーを押す。) 【第5章 専門用語の単語帳としてJukeDoXを活用しよう】 ・JukeDoXには、Microsoft Excelの内容を、セル単位で録音する機能が搭載されています。 それぞれのセルに、覚えたい単語を入力し、ランダム再生を行うことで単語帳として使用したり、セルごとに録音した音声ファイルをポータブルプレイヤーに入れ、外に持ち出して聞いたりすることができます。 なお、資格試験等の勉強用として使用される場合、専門用語を正しい読み方で読み上げない場合があります。 そんなときはJukeDoXのユーザ辞書に登録することで、オリジナルの読み上げ辞書が作成でき、より自分に合ったJukeDoXにカスタマイズすることができます。 [操作方法] 1. Microsoft Excelで、単語帳として覚えたい単語などのリストを作成し、後でわかりやすい場所に保存します。。 (例:A1のセルからA2,A3,A4…といった順番で、それぞれのセルに単語とその意味を入力します。) 2. Microsoft Excelを閉じ、JukeDoXを起動します。 3. 作成・保存したExcelのファイルを、JukeDoXに取り込みます。 JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAltキーを押し、メインメニューにフォーカスを移動、左右矢印キーで「ファイル」の項目に移動し、上下矢印キーで「ファイルを追加」項目を選択し、Enterキーを押します。 「ファイルを開く」の画面で、作成・保存したExcelファイルを選択し、Enterキーを押します。 4. 取り込んだExcelファイルの内容を、セル単位で録音します。 (1) 「プレイリストのリスト」にフォーカスが当たっているので、Tabキーを数回押し、「見出しのリスト」にフォーカスを移動します。 (2) 上下矢印キーで、録音したい単語を入力したExcelのシートを選択します。 (3) Altキーを押してメインメニューにフォーカスを移動し、左右矢印キーで「操作」の項目へ移動、上下矢印キーで「録音」の項目へ移動した後、左右矢印キーを押して「ファイル録音」の項目へ移動、Enterキーを押します。 (4) 「フォルダの参照」の画面が表示されるので、希望する保存先を指定してEnterキーを押すと、「ファイル生成中」の画面が表示され、セル録音が開始されます。 (5) あらかじめ指定した保存先に音声ファイルが生成されます。 WindowsMediaPlayerなどで再生し、正しく録音されているかお確かめ下さい。 ※ヒント1:再生した際、漢字の読み方が正しく行われていない場合、次の方法でユーザ辞書に単語の登録を行って下さい。 [操作方法] 1. JukeDoXにフォーカスが当たっている状態でAltキーを押し、メインメニューにフォーカスを移動、左右矢印キーで「設定」の項目へ移動し、続けて上下矢印キーを押して「ユーザ辞書」へ移動してEnterキーを押します。 2. 「ユーザ辞書」の画面が開くので、Tabキーを数回押し、「追加」のボタンへ移動、Enterキーを押します。 3. 「ユーザ辞書編集」の画面が開くので、登録したい「語句」「読み」を入力し、「品詞」を上下矢印キーで選択し、Enterキーを押します。 4. ユーザ辞書に単語が登録されました。 登録した単語が、正しく読み上げるかどうか確認して下さい。 ※ヒント2:FocusTalkをスクリーンリーダーとしてお使いの場合、FocusTalkの「なめらか読みユーザー辞書」に登録した単語をエクスポートし、JukeDoXのユーザ辞書にインポートすることで、これまで作成した辞書をJukeDoXでも使用することができます。 ※ヒント3:プレイリストに文書ファイルを取り込んだ後、Altキーでメインメニューにフォーカスを移動し、左右矢印キーで「表示」の項目へ移動、上下矢印キーで「テキスト画面」を選択し、Enterキーを押すと「テキスト画面」が表示されます。 この「テキスト画面」では、JukeDoXで再生中の文章を表示し、読み上げている箇所の色を反転しています。 読み上げた内容がおかしいと感じた所でShift + F10キーを押すと、サブメニューが開きます。 上下矢印キーで「ユーザ辞書に追加」を選択し、Enterキーを押すと、「ユーザ辞書編集」の画面が開きます。 語句は既に入力されている状態ですので、「読み」を入力し、「品詞」を指定してEnterキーを押して下さい。 ユーザ辞書登録が完了します。 ※ヒント4:セル単位での録音は、Microsoft Excel 2007のxlsx形式でのみ可能となっていますので、ご注意下さい。 JukeDoX簡単操作マニュアル 2008年11月11日 初版 発行 発行:株式会社スカイフィッシュ 無断転載、複写、引用を固く禁じます。