FocusTalk ver.2.0.2 及び ver2.0.2a リリースノート
●Excel読み上げ機能を大幅に強化
ショートカットキーで下記の読み上げができるようになりました。
・オブジェクト(セルに貼り付けた、図形やワードアート)の内容や、数の読み上げ
オブジェクトの中にテキストが入っている場合、その内容も読み上げます。
・オブジェクトジャンプ機能
オブジェクトの項目に順次カーソルが移動し、その内容を読み上げます。
・コメントの読み上げ
・データの入っている最大セル番地の読み上げ
どの行または列までデータが入っているか確認することが出来ます。
・セルの値が、計算式で求められた内容かの読み上げ
計算式で求められたセルの値の場合、セルの値を読み上げた後、「数式あり」 と読み上げます。
・大好評の、項目読み(※1)の強化
・セルが結合されているヘッダの読み上げ
・設定のON/OFF機能
・登録済みヘッダーの削除機能
(※1)項目読みとは、 例えば、列に鈴木、田中、山田・・・、行に国語、数学、理科・・・といった項目が あり、それぞれの各セルに点数が入っていたとします。(田中さんの国語が80 点だとして)80のセル上で、この機能を使えば、田中、国語、80、と読み上げる事が出来る機能です。
●マウス読み上げ機能の強化
・従来、マウスカーソルを当てても読み上げていなかった部分まで読み上げるようになります。
例えば、Internet ExplorerやFirefoxのテキスト部分なども、マウスカーソルを当てるだけで読み上げます。
今まで読み上げなかった情報を読み上げるようになっているため、 フォーカスの移動が出来ないアプリケーションでも、マウスポインタの座標読み上げ機能を活用し、マウス位置をイメージしながら操作できる可能性が高まりました。
※アプリケーションの構造によっては、読み上げない場合がございます。
●テキスト録音にて、出力ファイルフォーマットがWAVファイルのほかにWMA、MP3にも対応
・WMA/MP3の場合、変換ビットレートの選択も可能となります。
・MP3の変換は、別途、エンコーダの入手が必要となりますのでご注意下さい。
●Internet Explorer読み上げ機能の強化
・ショートカットキーで下記の読み上げができるようになります。
・現在の仮想カーソル位置を登録(ブックマーク)
・仮想カーソルを登録(ブックマーク)した場所へ移動
・登録(ブックマーク)した位置から現在の仮想カーソル位置までの範囲のテキストをクリップボードにコピー
●連続記号文字の省略読み
・メールの署名部分などにある、記号文字が6個以上連続している場合には、省略形で読み上げる機能を追加します。
例えば、「==========」という行を読んだ場合、「イコールかける10」と読み上げます。
●IME読み上げの機能強化
・同音異義語などで、変換候補ウィンドウの右側に出てくるポップアップ ウィンドウ内の内容を読み上げます。(IME2003のみ対応、IME2007は未対応 です)
・変換時に、1文字読みとなめらか読みを切り替えるショートカットキーを追加します。
●管理者権限で起動されたアプリケーションの読み上げ
・管理ツールなど、管理者権限で起動するアプリケーションを、「管理者権限で起動」でFocusTalkを起動させなくても読み上げるようになります。
●パスワードフィールドの読み上げ設定の追加(セキュリティの向上)
・読み上げ全般設定に、パスワード入力の読み上げ設定のチェックボックスを用意しました。
例えば、パスワード入力の読み上げのチェックが入っていない場合、「アスタリスク」と読み上げるため、スピーカー等で使用している場合でもパスワード内容が漏れる事がありません。
●エディットボックス読み上げ機能の強化
・ショートカットキーで下記の読み上げができるようになります。
・行頭からカーソル位置まで読み上げ
・カーソル位置から行末まで読み上げ
・1行読み上げ
・非漢字の1文字読みで、簡易読みと詳細読みの切り替え
・カーソル位置の1文字フォネティック読み
※いずれもショーカットキーを用意しています。
●日付推測読みの精度を向上
・ハイフンで区切られている数字を、電話番号か日付かの判別精度が向上しました。
●スペル読み機能の追加
・URL記号読み上げ設定時にアルファベットをスペル読みする機能を追加します。
●PowerPointでノート部分の読み返しを強化
・ノート部分で上下矢印キーを押したときに、1行読みができるようになります。
●外部公開APIの数が約4倍に増加(開発ベンダー様向け機能)
・外部のアプリケーション側から、FocusTalkをより細かく制御することが可能になりFocusTalkに対応したアプリケーションがさらに増えることが期待されます。
仕様変更について
●URL/E-Mailアドレススペル読み機能の「URL/Emailスペル読み」を「記号読み」に変更しました。
●なめらか読み・1文字読みユーザ辞書編集画面に、編集中にEscキーや×ボタンで画面を閉じようとした場合に保存確認のメッセージを表示するように変更しました。
不具合修正内容について
●Ctrl + Alt + Hキーで、カーソル位置の文字を「簡易読み」から「詳細読み」 に修正しました。
●なめらか読みユーザ辞書に大量の単語を登録すると、編集時にパフォーマンス が著しく低下する不具合を回避しました。
●Excel2007にて、列の番地が3桁になると正しく読み上げない不具合を修正しました。
●PowerPointのテキストオブジェクトにて、複数行の状態・行頭にカーソルがある状態で上下矢印キーで1行読みを行っているときに、1番先頭の行に移動すると「空行」と読み上げてしまう不具合を修正しました。
●ログオン画面やユーザアカウント制御の画面で、ユーザ認証を促す画面が表示 されてしまう不具合を修正しました。
●テキスト録音時、メモリ開放が行われず、録音を行うたびに大量のメモリを消 費していた不具合を修正しました。
●WindowsVista環境にて、VoicePopperやMMメールのメール本文読みが正しく動作しない不具合を修正しました。
●スタティックテキストが付加されていないテキストボックスやコンボボックスにフォーカスを移動させると、コントロール名の前に意味不明な音声が出力される場合がある不具合を修正しました。
●テキストサービスが有効の状態、および、WindowsVistaでの日本語入力にて、例えば「S」「H」「I」と入力すると、本来は「し」と読み上げるところを「S」と読み上げてしまう不具合を修正しました。
【以下ver2.0.2からver.2.0.2aの変更点】
●WindowsVista環境にて、倍速モードを2倍速以上に設定すると、読み上げた音声の最後が2重に聞こえてしまう不具合を修正しました。
●Word2003/2007にて、BackSpaceキーでの連続文字削除を行う際、2文字目以降の削除文字を読み上げない不具合を修正しました。
●パスワード入力エディットボックスにフォーカス移動した際、エディットボックスの内容を必ず読み上げてしまっていたため、プロパティ画面の設定に準じた動作になるように修正しました。
●オフライン認証ダイアログにて、「住所」に200バイト以上、または「電話番号」に20バイト以上入力して文字数制限の警告メッセージが出た後、メッセージを閉じるとフリーズしてしまう不具合を修正しました。
●テキストサービスOFFの状態でのIME2003で辞書詳細読みができていなかったため、読み上げるように修正しました。
●音声を3倍速モードまたは4倍速モードにした状態で外部公開関数FT_ChangeSoundModeを実行すると2倍速モードに切り替わってしまう不具合を修正しました。
●マウスカーソル読み上げ機能の安定性が向上しました。
●IE7にて、仮想カーソル位置の枠表示の設定がONの状態で、Flashコンテンツのリンク移動を行うと、それ以降のページでキー操作が行えなくなる場合が ある不具合を修正しました。
●サウンドデバイスが全く無い環境にてFocusTalkを起動すると、FocusTalkが応答なしの状態になる不具合を修正しました。
●IE7にて、仮想カーソル位置の枠表示の設定がONの状態で、Flashコンテンツ のリンク移動を行うと、それ以降のページでキー操作が行えなくなる場合が ある不具合を修正しました。
●サウンドデバイスが全く無い環境にてFocusTalkを起動すると、FocusTalkが応答なしの状態になる不具合を修正しました。
●FocusTalkが起動中、Ctrl+Shift+F6キーを押すと、本来はFocusTalkが アクティブになるはずが、内部で使用している見えないウィンドウが勝手にアクティブになり、一見何も起きていないような状態になる不具合を修正しました。
その他、安定性・動作パフォーマンスが更に向上しました。
